安全安心情報のセキュリティ産業新聞社

新聞のご購読はこちらから
サイト内検索
注目ニュース インタビュー・対談 特集 連載 新製品情報 セミナー情報 リンク セキュリティフォーラム
ホーム >特集 >2010年2月10日号 「平成22年日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会 賀詞交歓会」開催   広告のお申込はこちらから
 

特集

「平成22年日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会 賀詞交歓会」開催

「寅年だけに勢いよく行きたい」熊平会長 日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会
 
挨拶する熊平会長
祝辞を述べる高辻経産省日用品室長
祝辞を述べる黒木建材試験センター中央試験所所長
乾杯の音頭を発声する内記副会長
 

 国内金庫メーカーの団体である日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会(東京都江東区白河3-2-8、熊平雅人会長、TEL03・5646・1554)の平成22年賀詞交歓会が先月15日、霞山会館で開催され、協会役員、加盟企業関係者をはじめ、高辻育史・経済産業省製造産業局日用品室長、黒木勝一・(財)建材試験センター理事・中央研究所所長、中島政彦・警視庁生活安全部管理官をはじめとする多くの来賓が列席し、盛大に開催された。

  冒頭、熊平会長が挨拶。

  「不景気と言われる中、私が最近最も驚いたのが、昔からの憧れであったナショナルフラッグ・キャリアである日本航空(JAL)の事実上の倒産です。40年も前にアメリカへ行った時、JALを利用した際、当時のスチュワーデスさんは搭乗前の出迎えに皆振袖(和服)を着ていたのに、まず驚きました。そして機内で制服に着替えてのサービス提供があったのですが、ニューヨーク空港へ到着した際には再び和服で現われました。非常に豪華で、『さすがJALは違うな』と言う感想を抱いたのを、40年経過した今日でも覚えています。不景気、不景気と言われておりますが、今年は寅年だけに、元気よく行きたいです。聞くところによると、大阪の方では『阪神タイガースの年だ』と喜んでいるそうです。(同じ様に当協会、及び会員企業も)勢いよく行きたいものだと思っております」と述べた。
  続いて、来賓の高辻室長が「会長の御挨拶通り、確かに昨年は非常に厳しい年でしたが、厳しい中にも色んな景気対策をはじめ、新しい需要を喚起する施策も展開され、先が少し見えて、安定感が少しずつ出てきたかなと思えます。年初だけに、色々な業界の方とお話する機会が多いのですが、確かに昨年の賀詞交歓会の時には先が見えない、不安の声を多く耳にしました。しかし、今年の賀詞交歓会の場でも厳しいには違いはないのですが、『結構上手くやっている人もいるよ(伸びている)』という話も数度耳にしました。全体的に見て良いという業界は無いのですが、その中でも工夫(努力)をされた企業さんは成長出来たという話を聞きました。日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会の会員企業の方々にも是非、明るく前を見ながら進んでいって頂きたいと思います。安全や安心等セキュリティへの国民の関心は年々高まっています。私事ですが、住まいには仕事上の書類も沢山あり、(従来通りに放置しているのはまずいと思い)家庭用の金庫を昨年、二つ購入しましたが、安心感があります。もちろん、100%のセキュリティを確保できれば最善ですが、家庭用金庫でも、ユーザーにして見れば安心感(安堵感)が生まれるのを実感しました。昨年における、セーフ・ファニチュア業界の出荷状況は良くないと思いますが、他の業界では前年比3〜4割減少というお話も伺っているだけに、皆様の企業では相対的には良いのではないかと思います。昨年購入した二つの金庫が業績アップの一助になったのでないかと自負しています(笑い)。課題はありますが、明るく前向きに進んでいって頂きたいと祈念します」と祝辞を述べた。
  次に、黒木勝一・(財)建材試験センター理事・中央研究所所長が「昨年は大変な不況下にあり、政局交代等変革の中、一方、雇用問題や貧困問題、福祉・年金や国の財政問題等、色々な問題が山積、かつ深刻化してりおり、今までのやり方では太刀打ち出来ない状況にあります。社会状況は確かに悪い中、『不況は一つのチャンス』と言う人がいますが、今までのやり方を見直し、現状を打開するにはプラス思考が必要だろうと思います。当セーフ・ファニチュアというと、生活の安全・安心に関わる重要な仕事で、決して派手ではないですが、品質の良い製品を世に送り出す使命があり、それがユーザーに受け入れられると思います。当試験センターは性能評価や試験研究的な機関として皆様の多様なニーズを下支えする様なサービスを心掛けています。微力ながら、色々な課題に何らかの形で協力させて頂ければと思っております。是非、当センターの活用をお願いする次第です」と祝辞を述べた。
  その後、来賓の宮内浩・経産省製造産業局日用品室長補佐、大河卓郎・同事務官、内田富雄・同省産業技術環境局・環境生活標準化推進室長、山下龍夫・同室長補佐、西本俊郎・建材試験センター防耐火統括リーダー、尾沢潤一・同センター理事、熊原進・同センター副本部長、同センター顧客業務部の川端義雄氏、(財)日本規格協会・企画開発部標準課の大芦誠氏、中島政彦・警視庁生活安全部管理官、大畑誠・同係長、渡邉洋介・同主任、菅原進一・東京大学名誉教授・東京理科大学教授(JIS改定委員会委員長)を紹介。内記正春副会長が「今年は虎年であり、阪神タイガースの年であるといった超本人は私です。1月に大阪セーフ・ファニチュアの総会が開催されましたが、景気が悪いという中、皆さん明るく振る舞い、最後に3本締めを行う等、頑張っているという印象を受けました。日本セーフ・ファニチュアの今年の総会が大阪で5月28・29日に開催されます。大勢の方々にお越し頂き、参加企業の皆様に力して頂ければ幸甚です」と挨拶、乾杯の音頭発声で乾杯、歓談に入った。