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ホーム >特集 >2009年3月10日号 セキュリティショー2009注目展示内容   広告のお申込はこちらから
 

特集

セキュリティショー2009注目展示内容

編集部
 

ALNETSYSTEMS

−ビデオソフト、ネットワークビデオエンコーダなど−

 ネットワークビデオエンコーダなどとともに、iQinvision社のネットワークカメラなどを紹介。
  オープンプラットフォームIPビデオソフト「NetStation」は、ネットワーク/アナログカメラを操作する高性能ビデオ音声記録システム。キャプチャボードを介して、PCに接続したアナログカメラにはPCベースのDVR、ネットワークカメラはローカルネットワークを使用。主要メーカーのカメラ、ビデオサーバに対応しており、高い拡張性を備える。カメラ4台から数百台までコントロール可能なため、システム規模を問わず顧客ニーズに応えることが可能。高精細画像を実現するメガピクセルカメラの販売が拡がる中、同システムはHD(ハイビジョン)レベルのカメラまで対応する。
  モバイル用クライアントソフト「CMS Mobile」は、携帯電話およびPDA用に設計されたソリューション。同クライアントソフトを使うことで、どこからでも「NetStation」サーバへリモートアクセス可能。「NetStation」サーバにインストール済の全てのカメラからライブ映像を見ることができる。アーカイブファイルメニューで、リモートサーバに記録されたアーカイブに迅速かつ正確にアクセス可能。
  「NSE4000」は、4chD1ネットワークビデオエンコーダ。高度な圧縮技術で、アナログカメラ画像を画質ロスなくエンコード。25/30fpsで伝送可能。
  ALNETSYSTEMS(問い合わせ先・ビューシステムズ、福岡市中央区、TEL092・762・5195)

ALSOK

 
 
 

−月6万円台の企業向け受付ロボット−

 警備ロボットの開発・販売で培ったノウハウを集結した企業向け受付ロボット「An9RR(アンナインアールツー)」を、参考出展した。
  受付担当者の主要な業務をロボットで代替することを目指した各種機能を搭載。既存の無人受け付けロボットで多く採用され、部署や人名検索がスムーズに行えるタッチパネルによる無人受付機能に加え、事前予約対応も行うことができる。オプションとして、訪問者の入室許可エリアを制限したICカード入館証の発行機能の追加や、最大2台までの子機増設が可能。
  さらに、本体と持ち運び可能なコンセント式子機にカメラと空間センサーを内蔵しており、希望エリアのスポット的な監視や、訪問者の顔、また、ロボットを通しての通話を自動記録することができる。受付業務終了後もローカル警備システムとして利用可能。異常を感知した際には、登録した携帯電話へ異常発生時の画像を添付した警報メールを送信する。さらに、社内の内線を一斉に鳴動することで、不審者を威嚇することができる。マンパワーの負担を軽減しながら、警備力を付加した受付業務を実現する。
  本体と子機1台のセット価格は、4年契約のリースプランで月額6万8250円、購入プランで289万2750円。販売開始は、5月を予定している。
  ALSOK綜合警備保障(東京都港区、TEL03・3470・2310)

CBC

 
 
 

−「超高感度EM‐3CCDカメラシステム(EM‐C100)」ほか−

 暗闇(星明かり程度)でもリアルタイムでカラー動画が撮像できる「超高感度EM‐3CCDカメラシステム(EM‐C100)を初披露。夜間動画映像に特化したEM-CCD素子を、更にR、G、B用に3枚組合せ、カラー映像にも特化した、3板式超高感度カメラ。一般に使われる近赤外線カメラに補助照明を搭載するタイプ、IRカメラでも真っ暗闇でも撮像できるものの、こうしたタイプでは文字の識別や人の特長などまでは識別できなかったが、この弱点を克服した。
  このカメラは最低被写体照度が動画で0.0003Lux、静止画は0.000003Luxで、追尾監視もかなり可能となる。
  例えば取締りの際、夜間でも車のナンバーを読み取ったり、服装の色合い等も識別できるため、密輸取引の現場の手元を押さえたりすることが可能。港湾監視、原子力発電所や特殊エリアなど、あらゆる場所での監視に有効。
  このほか、監視カメラレンズのComputar≠はじめ、IPカメラやCCDカメラなどのGANZ<uランドシリーズやDVRマネージメントソフト、英国で開発したIPカメラソフトなど、盛り沢山な製品を展示紹介した。
CBC(東京都中央区月島2‐15‐13、エレクトロ二ックデバイス&マテリアルズディビジョン東京E.D.M.グループ、TEL03・3536・4569)

ITOKI

 
 

−ハイセキュリティとハイデザインを両立−

 セキュリティゲート「Systema Gate」、2008年グッドデザイン賞金賞受賞ITソリューション「LAN Sheet」、さらに、2008年グッドデザイン賞受賞カギ管理システム「Systema Key Unit」を中心に展示紹介した。
  「Systema Gate」シリーズからは、今春リリースされる「Systema Gate」、「Systema Hight Gate S」、7月発売予定の「Systema Gate Compo Type」の3種を展示。従来型のリメイク版である「Systema Gate」は、共に、カード認証部のサイズを拡大。各メーカーの多様なセンサー形式に対応する。全体のスリム化、部材の変更により、コンパクトでスタイリッシュなスタイルを実現。オフィスの顔としてのデザインと、高精度な通行管理能力を兼ね備えている。
  「LAN Sheet」は、通信電波を封じ込めたシート上に置いたパソコンのコネクトレスネットワーク通信を実現するシステム。シートから離れたパソコンは、ネットワーク接続が出来ないため、情報漏えいや外部からサーバへの攻撃も防ぐ。また、面倒な工事や調査が不要な簡単導入も魅力。
  「Systema Key Unit」は、オフィスにあふれるカギを簡単・確実・安心に管理するシステム。奥行きわずか60oでコンパクトな本体は、据え置き・壁掛けが可能。セキュリティレベルに合わせて、認証方法を選択出来る。1台120キーまで管理が出来る。
  ITOKI(東京都中央区、TEL0120・164177)

NECシステムテクノロジー

 
 

−侵入者・車両の動きを確実に捉え、自動追尾−

 侵入者自動追尾システム「ALert Eye」を中心に展示紹介した。
  同システムは、動体検知機能による侵入者・侵入車両の監視と、自動追尾を行うシステム。侵入者情報を複数のカメラ間で引継ぎ、空白時間のないセキュリティを構築する。
  監視カメラによる撮影と同時に、映像解析を実施し、設定したエリア内に侵入した人、車両、また、置き去り・持ち去りされた不動体を検知すると、瞬時に管理者に通報。監視エリア内に移動体が1つしかない場合は自動追尾を開始し、監視モニターに別ウィンドウにてズーム表示を行う。     
  また、監視対象の超低速移動や全力疾走、Stop&Goなどのいかなる動きも捕捉する。
  さらに、全天候型で、雲や風による木の揺れや、小動物などの視覚ノイズの影響を受けることなく、侵入者・侵入車両を検出可能。監視精度を向上しながら、監視業務の負荷軽減を期待できる。
  また、既設の各メーカーアナログカメラ・IPカメラシステムにも導入できるため、初期投資を抑えながら、スムーズなリプレースを実現できる。価格は、37万8000円から。画像解析ソフトウェアのみの販売もする。
  NECシステムテクノロジー(大阪府大阪市、TEL06・6945・3400、e-maIL aLerteye@mLs.necst.nec.co.jp)

アイホン

−最新の集合マンションシステムを提案−

 “オートロック、防犯カメラ、インターホン”といった最新の集合マンションシステムの設置が日常生活の安心・安全・セキュリティを向上させ、その最新設備を設置することで(社)日本防犯設備協会など全国公益法人3団体が定める「防犯優良マンション基準」に認定されれば、さらに新築・既設のマンションとも資産価値向上につながる提案を展示した。
  共用出入口(エントランス)ではオートロックシステムと玄関を通過する人物を写す防犯カメラが設置されていることが基準となっているが、同社はカラー集合住宅システムと防犯カメラによる映像確認ができるのが特長。お客様をカメラ付集合玄関機で確認し、居室親機でオートドアを解錠すると同時に居室親機の映像が集合玄関機の映像から防犯カメラの映像に切替わり、お客様が入口を通過する様子がわかる。これにより共連れを防止することができ、さらに防犯優良マンション基準の項目にもあるデジタルレコーダーの設置で録画も可能となり、より防犯性が向上する。防犯カメラに関しては、駐車場やエレベーター内でも設置を基準としており、同社ではその映像が全ての居室親機で見ることができる。
  このほか、展示ブースにはセキュリティをもっと身近に。ワイヤレスでつながる快適マンションライフ≠フキャッチコピーを元に、新製品のワイヤレス増設親機「WISMポータブル」等も披露した。
アイホン(名古屋市熱田区神野町2‐18、営業本部販売促進部TEL052・682・3877)

CSPセントラル警備保障

−トータルマンションセキュリティーサービスなど−

 同社の幅広いサービス内容を一望できるブース構成内容。マンション向けサービス「HISCT-AW」、「プライベートエリアガード アイ」やホームセキュリティーサービス「ファミリーガード アイ」などを紹介した。
  トータルマンションセキュリティー「HISCT-AW」は、アイホンの最新インターホンシステム「DASH WISM」(標準システム)とCSPのノウハウを融合したITマンションソリューション。防犯性、利便性に優れた特長を備える。
  既築マンション向けの「プライベートエリアガード アイ」は、オーナー、入居者双方にメリットあるシステム。警備用通信コストは同社が負担することで、オーナーはサービス採用の際、新たな通信設備設置が不要。セキュリティーを備えることで、入居率へのアピール度が高まる。
  ホームセキュリティーサービス「ファミリーガード アイ」は、緊急時にパトロール員の自宅駆けつけサービスまでを備えながら、低価格を実現。契約プランも豊富なため、最適なサービス利用が可能。月額3300円から。
  「ビズガードS」は、小規模オフィスなどを対象としたセキュリティーシステム。セキュリティー導入への関心があっても、コスト面などでセキュリティーシステム導入を見送っていた事業者に適したシステム。月額1万円を切る価格帯を実現。
  CSPセントラル警備保障(東京都新宿区、TEL0120・810602)

タムロン

−「FLat FIeLd Mega PIxeL Lens」シリーズ紹介−

 メガピクセルレンズ「FLat FIeLd Mega PIxeL Lens」(フラットフィールドメガピクセルレンズ)シリーズを一堂に展示。この度「箱型カメラ」、「ドームカメラ」、「スピードドームカメラ」とメガピクセルカメラのカテゴリー全てに対応可能なレンズ製品ラインナップを完成させた。
  監視カメラ市場において、ネットワークカメラの採用が増加。併せて、メガピクセルカメラの製品化も進んでいる。だが、メガピクセルカメラに搭載するメガピクセルレンズの性能認識が、レンズメーカー間で統一されていないのが現状。そのため「メガピクセルレンズ」を採用しても、周辺部の画像で期待した高画質を得られないケースも見受けられる。同社のメガピクセルレンズは、画面全域で均一性能を確保。フレア・ゴーストの大幅軽減、F/1・0の明るさを実現するなど、メガピクセルカメラに求められる性能を最大限引き出す高性能が特長。
  箱型カメラ用C/CSマウントレンズは、1/3型が「M13VM246/M13VG246」、「M13VM308/M13VG308」、「M13VM550/M13VG550」の3機種6モデル。1/2型は、「M12VM412/M12VG412」の1機種2モデル。ミニドームカメラ用レンズは、スタンダードモデル「DF009」、IRモデル「DF010」。スピードドームカメラ用レンズは、1/3型18倍ズームの「DF003」。現在までに、3カテゴリーで合計11機種をラインナップ。今後も拡大予定。
  タムロン(さいたま市見沼区、TEL048・684・9129)

トキナー

 
 

−大規模監視対応の高精度システムを紹介−

 屋外用高速アナログ旋回台のほか、アリコントビジョン製メガピクセルカメラ「AVシリーズ」、GVD製メガピクセルカメラ用ネットワークビデオレコーダー「M310シリーズ」を中心に展示した。
  屋外用高速アナログ旋回台は、国境や沿岸、また、高速道路、ダム管理などに最適な大型モデルを中心に紹介。信頼性の高い防墳流構造や、多彩な工場オプションで、過酷で多様な監視環境に対応する。また、高倍率ズームレンズを収納可能。
  「AVシリーズ」は、H.264(MPEG4、Part10)への完全対応により、1秒間に800億以上必要なオペレーションと、1280×1024ビデオ映像を1秒間に32フレーム伝送を実現するメガピクセルカメラシリーズ。用途に合わせて選択出来る1・3〜5・0メガピクセル4種を用意している。
  「M310シリーズ」は、最大24台までのメガピクセルカメラ映像の録画・再生を同時処理するネットワークビデオレコーダー。ハードウェアのモジュール化により、効率的なメンテナンスを実現。また、独自エンジンの搭載により最高の映像パフォーマンスを可能とした。さらに、ユーザレベルに応じた権限の設定や、HTMLベースでのマップサポートによるスムーズなカメラとの関連付けが可能。ストレージ1・5TB、2・2TB、3・0TBの3種から選択できる。
  トキナー(埼玉県入間郡、TEL049・259・9950)

フジノン

−ネットワークビデオレコーダを参考出展−

 映像監視の高画質、高機能化に対応するメガピクセルレンズシリーズなど、最新のセキュリティレンズシリーズを多数展示。
  今回、参考出展として目を引いたのが、富士フイルムが開発、フジノンが近日販売を予定するネットワークビデオレコーダ「FVR‐100」。レコーダは、「超圧縮」、「検索」、「分析」といった特長を備え、1台で16万時間録画を可能とした。
  圧縮については、インテリジェント圧縮と称する技術を搭載。画像を記録するために圧縮すると、その結果として画質が低下する。こうした課題に対して、「FVR‐100」では、富士フイルムの新画像処理エンジン採用によって、高画質を維持しながら高圧縮を実現。インテリジェント圧縮モードおよびノーマル圧縮モード(H.264)として、オリジナル画像(JPEG)、ファイン、スタンダード、エコノミーの各モード設定を用意。記録画像の重要度などにより、圧縮モードを変えることで、識別に耐え得る記録画像を残すことが可能。圧縮効率が高いため、レコーダ台数の減少にも繋がる。
  検索では、迅速に見たい場所を探し出す「インテリジェントサーチ」。これにより、撮影された画像の中で、必要な場所だけを簡単に抽出可能。膨大な数の映像を再生しながら探すといった、検索に伴う作業コストが大きく軽減。効率的監視作業をサポートする。
  分析では、マーケティングにも活用可能な「混雑度分析機能」を搭載。撮影エリアの混雑度を三段階でグラフ表示。カメラごとに期間に応じた混雑度の遷移も確認できる。
  フジノン(さいたま市北区、映像機器2課TEL048・668・2152)

ミカミ

 
 

−「高精度型超望遠カメラ旋回システム」等、展示−

 目玉として参考出品した「高精度型超望遠カメラ旋回システム(PTC‐600)」は注目を集めた。
  光学35倍ズームレンズ(焦点距離15〜525o、EXT使用時30〜1050o)、及び高感度3CCDカメラ(参考・最低被写体照度0・0003Lux、動画/0・000003Lux準動画クラス)を一体化した屋外型旋回カメラで、旋回範囲がチルト+90度〜−90度、パンは360度(エンドレス)。また、旋回スピードは120度/S(PAN/TILTプリセット時)。更にPANマニュアル時は0・005〜60度/S、TILTマニュアル時が0・005〜30度/S。
  更に、オプションとして照明器(キセノン75W)の搭載が可能。35倍(焦点距離1050o)のレンズで、500m先の車ナンバーが読み取れる。
  このほか、「白色LED照明器(WR‐LD125)」は、波長が400〜750nm、消費電力は約34Wで、被写体認識距離は1灯で約100m、2灯なら約140mの機能を持つため、こちらも来場者の注目を集めた。
  また、小型一体型旋回カメラに近赤外LED照明器を搭載した「PTC‐113‐IR」(仮称)は赤外波長が870nm 、消費電力が約6・5W。被写体認識距離は1灯で約50mを誇る優れモノ。
  ミカミ(神奈川県横浜市青葉区荏田西1‐5‐23、特機営業部TEL045・914・8222)

ミントロン

 
 

−「3DNRスーパーワイドダイナミックレンジカメラ」など展示紹介−

 3次元ノイズリダクション(3DNR)搭載のVV100/110シリーズカメラを世界各国で発売しており、同様なシリーズをセキュリティショーでも展示・紹介した。
  新世代の14bit 2チャンネルDSPを搭載したスーパーワイドダイナミックレンジカメラは、CCD/CISI搭載し、基本性能を飛躍的に向上した。14bitで「人の目に近づいた」高品質な表現ができ、さらに3次元ノイズリダクション処理手法を採用し、S/Nを大幅に改善。
  従って車載安全システム等の用途に最適。
  一方、同様に3次元ノイズリダクション(3DNR)搭載のVV100/110シリーズカメラには14bit M-97263bitDSPを搭載した設計により、色再現性が良いほか、ハイグレイスケール、赤外線カットフィルター切り替えを内蔵している。このため、カメラ画像出力は、従来のカメラより、実際の対象物に近い色合いと高画質画像を表現。併せてグラデーションと立体感も高い。
  特長

  • 30dB電子感度アップ内蔵
  • 3次元ノイズリダクション(3DNR)処理手法を採用
  • S/N比を大幅に改善
  • 低照度でも、きれいで鮮明な高画質を実現
  • ノイズを低減し、高画質映像の撮影も可能
  • OSD設定を直接画面上に表示
    ミントロン(MINTRON ENTERPRISE CO.,LTD.台北、TEL886・2・2299・0277、内線2735、E-maIL:servIce-jp@mIntron-jp.com)

ユーシン・ショウワ

 
 

−一般住宅向けシステムを中心に展示−

 6月に発売予定のリモコン電気錠「Re・bornU」を中心に展示。また、一般住宅向け指静脈認証システムを参考出展した。
  「Re・bornU」は、同社既存電気錠「Re・born」のリニューアルモデル。価格、サイズともに、従来の約半分に抑えた一般住宅向け後付けリモコン電気錠。玄関ドア内側の既存サムターンと本体を交換することで、これまでのアナログ錠にリモコン機能を追加することができる。面倒な電気工事や、扉の追加工事なしに、プラスドライバー1本と付属のアタッチメントによる取り付けで、様々なタイプの扉にスムーズに取り付けることができる。
  本体部の電源は、アルカリ単3電池4本使用で、電池寿命は約1年。リモコン部はCR2032を1個使用で、電池寿命は約2年。本体部は電池切れお知らせ機能を搭載している。リモコンキーは標準で2個付属。オプションで最大8個まで追加登録・使用が可能。価格はオープン。
  指静脈認証システムは、電気錠との連携により、一般住宅に精緻な入退室認証システムを構築する。優れた防滴加工により、雪や台風にも影響されづらい。今回の展示で得た来場者の意見を反映し、年内の商品化を目指している。
  ユーシン・ショウワ(大阪府茨木市、TEL072・643・5657)

佳来興産

 
 
 

−「車載ポータブルDVR」、「ミラー型カメラシリーズ」等−

 「車載ポータブルDVR」は、取り付けが簡単な軽量ミニサイズで、しかも2インチ液晶パネルを搭載しており、付属の25万画素CCDカメラで撮像した画像(MPEG4圧縮方式による高画質)をリアルタイムで確認できる。更に分かりやすい設定・操作でだれでも簡単に使え、機能設定/日付・時間設定も可能。また、最大録画時間は2・5〜3時間(1G)できる他、SDカードによるデータ保存も可能。充電式リチウムバッテリー内蔵。
  トラック、バス、タクシー、ヨットやパトカー等での搭載に最適な製品として展示・紹介。
  一方、「ミラー型カメラシリーズ」は、外観はミラーながら特殊なフロントカバー(特許)で覆われたカメラレンズ(1/3カラーCCD)を搭載しており、ミラーの角度も簡単に調整可能。
  タイプは▽壁付け《丸型》《角型》▽埋め込み《丸型》《ダウンライト》、及び▽天井ドーム》を用意。更にIR(近赤外)タイプも用意している。
  従って、普通のスポットライトや確認ルームミラーに見えるが、薄暗い場所(IRタイプの場合)や一般の室内の殆どのシチュエーションにも違和感なく設置ができる。しかも、内蔵されたカメラによる撮像が可能なため、銀行・ATM、空港、博物館やホームセキュリティ等、特に高い警戒が必要な場所でのセキュリティシステムに最適な製品。
  佳来興産(東京都豊島区池袋4-16-3、TEL03・3986・0881)

三洋電機/三洋電機販売

 
 

−「フルHDネットワークカメラ」「ワイドダイナミックカラーカメラ」−

 「フルHDネットワークカメラ」(VCC‐HDN1(S))は高画質画像の要望に応えた高精細400万画素(静止画・JPEG)と最新動画圧縮方式「H.264」に対応したデュアルコーデックに対応しており、スムーズな動画監視や鮮明な静止画監視が選択できる。また、同時出力や同時転送も可能。更にSDカードスロットを搭載しており、カメラ本体での記録やオプションの外付けHDD利用で更に長時間記録も実現する。
  このほか、昼はカラー(最低被写体照度2ルクス)、夜は高感度白黒(同0・1ルクス)のデイナイト機能やハイビジョン画質を高品位に伝送できる「HDMI端子」も搭載。1台で次世代高精細な映像監視ソリューションを提供できる。
  もう一つの目玉であった「ワイドダイナミックカラーカメラ」(VCC‐WD390)は、新方式CMOSセンサーを採用し、業界最高レベルとなる65dbのワイドダイナミックレンジを実現。また、1/3型48万画素CMOSセンサーと新開発画像処理エンジンの組み合わせで水平解像度550本の高画質映像も実現した。更に、低照度での画質を改善するDNR(デジタルノイズリダクション)を搭載しており、ビルのエントランスや直射日光が当たる店舗入り口など屋外と屋内の照度差の大きい環境下でも高画質・高精細な監視ソリューションを提供できる。
  更に、売れ筋のパンフォーカスカメララインナップ等も併せて展示紹介した。
  三洋電機販売(東京都台東区上野1‐1‐10、問合せ先・営業本部企画統括部TEL03・6364・3463)

池上通信機

−H.264圧縮技術採用製品を参考出展−

 同社のトリプルスケーラブルIPネットワークシステム「T‐SIP」製品ラインナップを多数紹介。映像監視のインテリジェント化に対応するソリューションを提案した。また、参考出展として、H.264圧縮を利用したメガピクセルネットワークカメラ、ネットワークレコーダなどを展示。
  同社のネットワーク監視システム「T‐SIP」は、解像度、画質、フレームレートといった3種類の配信機能を自在に取り扱えるトリプルスケーラブル。
圧縮効率が良く、高画質に定評のあるJPEG2000を採用。併せて、更に進化させたビデオサーバシステムなど、多彩なソリューションを提案している。
  参考出展で注目された、1・3メガCMOSとH.264圧縮を採用したメガピクセルネットワークカメラは、アナログカメラの約4倍の高精細映像および高感度を実現。最低被写体照度は、カラー1Lx/F1・4、白黒0・1Lx/F1・4でデイナイト機能を搭載。解像度は1280×1024、640×480。将来的にはONVIFインターフェースに対応予定。
  H.264ネットワークレコーダは、カメラメーカー各社が注力するメガピクセルカメラ画像に対応する製品。メガピクセルカメラの特長である高画質でも、記録時間はMPEG4と同等。アナログカメラ解像度で、MPEG4の約2倍の記録が可能。HDD容量は、1TB、2TBでRAID対応可能。カメラは最大32台接続。
  池上通信機(東京都大田区、TEL03・5748・2281)

日本通信エレクトロニック

−多彩な外周警備システムを紹介−

 マイクロポイント侵入地点検出システム、映像解析システムIQシリーズを中心に、多彩な外周警備システムを展示した。
  マイクロポイント侵入地点検出システムは、施設等の外周フェンスに取り付けることで、フェンス面に発生する振動を感知し、侵入箇所を特定。侵入者のよじ登りやフェンスの切断が発生すると瞬時に感知する。これまで難しいとされていた侵入箇所の特定を、3メートル以内のピンポイントで実行、複数個所での同時侵入検知(最大50ゾーン)も可能とする。小規模なシステムから、最大外周3・2キロまでの最適なシステム構築を実現できる。
  次に、映像解析システムIQシリーズは、電波を使わないカメラ映像レーダーを搭載し、雑踏、大量交通などの混み合った環境での動体検知、及び不動体検知(NMD)を実現する監視システム。人間の目では認識しづらい脅威や異物をも複数・同時に検知・認識し、リアルタイムで警報を発生する。更に、誤警報最小化システム(NAMS)を搭載し、危険な兆候と、風に反応する木々や、複雑な照明などとを区別し、誤警報を最小限にとどめる。同シリーズの最大の特長である優れた不動体検知力は、残置された物体と、施設の床の模様や落書きとの差異も認識する。
  日本通信エレクトロニック(東京都港区、TEL03・3456・5721)

日立国際電気

 
 

−統合管理ソフトウェア、遠赤外線一体型カメラ−

 ネットワーク型監視で、ビデオマネジメントを実現する統合監視ソフトウェア、屋外設置対応の遠赤外線一体型カメラなどが注目された。
  同社の統合監視ソフトウェア「VMnex」は、監視ニーズに必要なあらゆる機能を標準装備。監視カメラシステム構築が容易。統合監視マネージメントをサポートする。主な特長として、多彩なモニター表示。通常はPC1画面のモニター表示が基本だが、大型モニターや離れた場所に監視カメラを表示。画面の自動スキャン、多画面分割表示も行う。そして、画面レイアウトの充実で、操作が容易。リスト表示/マップ表示と使いやすいレイアウト選択により、監視システム管理が可能。登録画面、スナップショット、自動スキャン、分割表示といった各種設定、操作が目的に合わせて管理できる。
  屋外設置対応の遠赤外線一体型カメラ「HC‐IRシリーズ」は、今月販売開始の新製品。遠赤外線カメラは、周囲温度変化で生じる画素間の感度むら、素子周囲の構造物からの不要幅射熱による画像むらの発生などから、屋外使用が困難とされる。こうしたむらを防ぐためには、キャブリレーションと呼ばれる補正動作が必要。ただし、補正動作中はシャッターで素子への画像入射遮断によって、画像が途切れてしまう。新製品では、補正動作を最小限に抑制することで、屋外使用を可能とした。製品特長として、マイナス40度から150度の熱検知可能な広ダイナミックレンジ。そして、アサーマルレンズ採用で、周囲温度マイナス20度から50度に対応。振動強度向上などの耐風圧性能も備えた。
  日立国際電気(東京都千代田区、TEL03・6734・9530)