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ホーム >インタビュー・対談トップ >2010年6月25号 アバーメディア・インフォメーション NVD営業部・黄重淵部長に聞く

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アバーメディア・インフォメーション NVD営業部・黄重淵部長に聞く

高性能で低価格、さらにサポート体制拡充を
大手メーカーOEMで品質実証済み
  アバーメディア・インフォメーション
 
 
新製品「IWH3216 Touch」
タッチパネルが特長の前面
同後面
 

 景気が回復基調にあるとはいえ、設備投資の中でセキュリティ、とくに監視カメラシステムは、既存システムの有効活用が求められている。2006年にハイブリッドDVRを開発したアバーメディア・インフォメーション(東京都千代田区、武倉弘幸社長、TEL03・3222・7380)では、長年の大手メーカーのOEM生産で培った高品質を活かし、自社ブランドでの日本市場参入を5年の歳月をかけ、昨年12月に日本法人設立という形で具現化した。そこで、同社とその製品の特長や今後の展開について、NVD営業部・黄重淵部長に聞いた。

―これまでのDVRへの取り組みについて。

  当社では、アナログカメラ・IPカメラ両方の接続が可能なハイブリッドDVRを2006年に開発しました。21年前に設立され、アップル以外のほとんどすべてのパソコンメーカーのボード等を生産してきたことから、映像やレコーダーの部門に進出しました。名前はいえませんが、日本の大手メーカー数社とOEMにより、製品の内部部分を長年提供してきました。その品質による信頼関係から市場に参入しましたが、日本では高品質で低価格なだけではなく、保守運用のサポート体制が不可欠となっていますので、このたび日本法人として拠点を設け、日本でのサポート体制の充実を図っています。現在、多様な商品ラインナップで、出荷台数ベースでは日本市場のハイブリッドDVRのトップクラスとなっています。


―御社の技術の特長は。

  長年大手メーカーのOEM生産で培った高品質を活かし、2009年9月現在、世界47社・222機種のIPカメラ接続に対応し、視覚的にわかりやすいグラフィカルユーザインタフェース(GUI・写真参照)を採用しています。台湾では100名を超える国内最大の開発スタッフを擁し、常に売上の10%以上を開発費にあてています。新製品として「IWH3216 Touch」を開発・販売いたしました。


―新製品「IWH3216 Touch」の製品特長は。

  インテルと共同開発したスタンドアロン用のCPUを使用し、スタンドアロンでありながら、PCタイプのDVRと同等の性能を発揮できる高性能のDVRとなっております。また、ハイブリッド機器ですので、アナログカメラだけではなく、高解像度のメガピクセルIPカメラにも16chで対応します。ただIPカメラは解像度が高い分、圧縮はしても大容量のハードディスクが必要になりますので、コスト等を考えた場合、既存のアナログカメラをそのまま使い、時期が来たときにIPカメラに変更していくということもハイブリッドなら可能です。顧客の都合に合わせ柔軟に対応できることが特長です。


―御社の今後の展開は。

  先程も触れましたが、日本では、品質や価格だけでなく、保守・運用・修理等のメンテナンスサービスが重要になり、サポート体制の確立により市場に受け入れられると思っています。
今後は、いままで日本の大手メーカーで培ったそのようなサービス面を充実させていくことにより、市場の信頼を得て、名実ともに安心して使っていただけるメーカーとして成長していきたいと考えております。