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2010年4月25日号 都営バス全車に「ドライブレコーダー」搭載へ

都営バス全車に「ドライブレコーダー」搭載へ

 
今年度は200台、鮮明画像システム優先で −東京都(交通局自動車部)−
セキュリティフォーラム
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(2010年4月25日号)

 東京都(交通局自動車部)は都営バスの安全運行管理を推進するため、今年度から3カ年事業でドライブレコーダーを設置する。今年度設置は目標200台で、来年度以降で残り1118台にも全て設置する。5月から1、2カ月間、バスに搭載した実運用試験を行い、仕様適応・運用確認後、納入業者を選定する運び。
  都民の足として通勤・通学や所用など日常的に活用されている都バス運行時での交通事故をはじめ、車内での転倒事故などにつながる、いわゆる“ヒヤリ・ハット”を減少し事故を削減することで安全運行を推進するため、今年度、全営業所の中から約200台にドライブレコーダーを設置する。また、技術が日進月歩にある今日、より鮮明画像が録画できるシステムが沢山、開発販売されている事から、適応仕様書に盛り込んでおり、今年度から導入するシステムは、より鮮明画像を記録できるシステムとする。また、現行4台(前方撮影用1台、車内撮影用1台、左右撮影用2台)のカメラで撮像を録画しているが、よりきめ細くチェックするため、更に1台増設を検討している。
  一方、全乗務員に義務づけられている年4回開催の「安全運転講習会」で記録画像を活用しているほか、運行時は“車両事故防止のため車内を撮影しています”としたステッカーを貼付。また、録画画像は1週間保存、その後は上書きするほか、事故検証の証拠などで画像を活用する際は、各事業所で定められた責任者(2〜3名)のみが厳重に取り扱う等、セキュリティチェックは万全。
  なお、都では19年度から3カ年で既にバス138台にドライブレコーダーを搭載・運用しており、安全運行管理の向上を目指し、全車両に搭載するもの。