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2010年1月25日号 Exploit.PDF-JS.Genがトロイの木馬を上回り首位に

Exploit.PDF-JS.Genがトロイの木馬を上回り首位に

 
  −BitDefecder−
セキュリティフォーラム
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(2010年1月25日号)

 ルーマニアのセキュリティ・ソリューション・プロバイダであるBitDefender(ルーマニアブカレスト)が調査した、2009年12月のE-Threatsトップ10が発表された。同社は、ふるまい検知技術をさらに進化させたアクティブ・ウイルス・コントロール(AVC)を搭載し、Windows7にも対応した「BitDefender」シリーズを発売しており、検出力も高い評価を得ている。今回発表したトップ10の概要は左記の通り。
  首位は「Exploit.PDF-JS.Gen」で全体の12.4%を占めた。これは特別に作成されたPDFファイルで、Adobe PDFリーダのJavasc riptエンジンで検出されている様々な脆弱性を利用して、ユーザのコンピュータで悪意あるコードを実行。感染したPDFファイルを開くと、仕組まれたJavascriptコードが、リモートから悪意あるバイナリファイルをダウンロードする。
  2位は「Trojan.AutorunInf.Gen」で8.15%を占めている。フラッシュドライブ、メモリーカード、外付けHDD等の取り外し可能なデバイスの使用でマルウェアが広まっている。「Win32.Worm.Downadup」と「Win32.TDSS」はマルウェアの種類としては最も知られている2つであり、このアプローチを使用して新しい感染を広めている。
  3位の「Trojan.Clicker.CM」は7.9%。Cracks、keygens、人気のある商業ソフトウェアのシリアル番号などのアプリケーションを不正にホスティングするウェブサイト上で検出。Clicker.CMは、広告収入増加を目的にユーザのブラウザ内に広告を強いるために使用される。
  4位の「Win32.Worm Downadup Gen.」5.85%に続き、5位「Torojan.Wimad.Gen.1」4.57%、6位「Win32.Sality.OG」2.65%、7位「Trojan.Autorun.AET」1.97%、8位「Worm.Autorun.VHG」1.65%、9位「Win32.Worm.Do wnadup.B」1.08%、10位「Trojan.Scrip t.236197」1.08%、その他52.85%となった。
  問合せ先はサンブリッジソリューションズ、TEL03・4360・6947まで。