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2009年10月10日号 路上強盗、ひったくり増加

路上強盗、ひったくり増加

 
平成21年度上半期の犯罪情勢 −警察庁−
 
 
セキュリティフォーラム
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(2009年10月10日号)

 警察庁は「平成21年度上半期の犯罪情勢」をとりまとめ発表。街頭犯罪の認知件数は、前年同期に比べ街頭における強姦・強制わいせつ・暴行・傷害・恐喝、自動車盗、車上ねらい、部品狙い、自動販売機狙いは減少傾向にあるが、路上強盗、ひったくり、街頭における略奪誘拐、オートバイ盗、自転車盗は増加しているとした。
  なかでも、路上強盗とひったくりの増加が際立っており、路上強盗の認知件数、検挙件数及び検挙人員は、前年同期に比べ認知件数は81件(12.1%)、検挙件数は47件(15.2%)、検挙人員は85人(22.5%)とそれぞれ増加。また、検挙人員に占める少年の割合は、検挙人員全体の51.4%と、前年同期に比べ3.0ポイント上昇している。
  認知事件を見てみると、発生場所は道路上、発生時間帯は午後10時から午前0時、被害者は20代男性が最も多かった(図1)。また、検挙した事件をみると、成人事件では単独犯が多いが、少年事件では共犯が多く、被疑者が犯行現場から逃走する際に用いた交通手段は、その他・該当なしを除くと自動車を用いたものが最も多かった。
  一方、ひったくりの認知件数、検挙件数及び検挙人員は、前年同期に比べ認知件数は1313件(14.8%)、検挙人員は69人(10.8%)増加、検挙件数は587件(10.3%)減少している。また、検挙人員に占める少年の割合は、検挙人員全体の49.2%と、前年同期に比べ4.9ポイント低下している。
  認知事件を見てみると、発生場所は道路上、発生時間帯は午後8時から午後10時、被害者は60代以上の女性が最も多かった(図2)。また、検挙した事件をみると、成人事件では単独犯が多いが、少年事件では共犯が多く、被疑者が犯行現場から逃走する際に用いた交通手段は、盗難オートバイを用いたものが最も多かった。