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2009年1月25日号 「児童見守りシステム導入の手引書」刊行

導入のための参考書、全国自治体へ発送、2月末

- 総務省 -
 
 
セキュリティフォーラム
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(2009年1月25日号)

 子どもの安全を守る情報システムを地域で導入する際、モデル事業による導入までの手順や考え方などをまとめた参考書となる「児童見守りシステム導入の手引書」をこのほど、総務省(情報流通行政局情報通信利用促進課)がまとめた。同冊子は、今後、未整備な地域での導入における参考書として2月末に全国自治体に発送する。初回刷は2000部超。
  子どもに対する凶悪犯罪が多発しており、昨年11月に122の自治体に実施した緊急アンケートでは、約6割の自治体が児童見守りシステムは「必要」と回答。その他4割の自治体でも何かしらの児童の安全確保の対策に取り組んでいるという結果データがある。こうした中、児童見守りシステムは様々なバリエーションがあり、地域特性やニーズ、関係者の協力体制などから、適切なシステムを選定し運用体制を構築する必要があるため、総務省が平成19年に実施したモデル事業から参考になる情報として「検討段階」「準備段階」「運用段階」毎のプロセスの取組等についてのポイントなどを詳細に解説した情報をまとめたもの。
  内容は▽第1章「児童見守りシステムの機能としくみ」▽第2章「児童見守りシステムの構築パターンと導入例」▽第3章「各関係者に求められる役割」▽第4章「児童見守りシステム導入の手順と課題」。
  なお、同手引書は「地域児童見守りシステム導入推進検討会」(座長・笹瀬巌・慶応義塾大学理工学部教授)で議論されたものを元にまとめた。