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2008年11月25日号 08年度生体認証型ソリューション市場、235億円強予想

08年度生体認証型ソリューション市場、235億円強予想

−ミック経済研究所−
 
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セキュリティフォーラム
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(2008年11月25日号)

 情報・通信分野専門の市場調査機関のミック経済研究所(東京都港区、有賀彰社長、TEL03・5443・2991)は「個人認証型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2008」を発表した。それによると、2007年度の生体認証型ソリューション市場は前年対比25%増の175億7800万円で、2008年度は33・8%増の235億2000万円を予想。入退室管理用途が41・9%占め、前年対比で34%増と、市場全体をけん引した。
  同調査では、IT認証型と生体認証型の2分野の市場規模を調査。2006年度・508億円、2007年度・600億円強(前年対比18・3%増)、2008年度・730億円弱(同21・2%増)。
  この中、今後市場が大きく成長すると予測される生体認証型は、2007年度は175億円(同25%増)、2008年度が235億円強(33・8%増)、更に2012年度には441億4000万円になると報告。
  一方、生体認証型を5つの用途別分野で見ると入退室管理42%、PCログイン36%。また、入退室管理は2007年度・73億円(同34・1%増)、2008年度は98億円(同34%増)の見通し。背景には、これまでICカードで入退室管理を行っていた企業が、弱点となる「なりすまし」対策のため、ICカードと生体認証型を組み合わせたシステムを導入するケースが増加したほか、勤怠管理用途も2007年度・6・5億円(同40・2%増)、2008年度は11・3億円(同72・1増)と大幅な増加を見込まれると報告。
また、PCログインは2007年度が63億円強(同18・9%増)、2008年度が85億円(同34・5%増)の見込み。今後もパソコン利用者の個人識別用途での拡大が見込まれ、特にこれまでの指紋認証から静脈認証装置の増加が見込まれるとしている。

今回の生体認証型ソリューションの市場調査対象
生体認証型製品分野は(1)指紋認証(2)静脈認証(3)顔認証(4)虹彩認証(5)音声認証(6)サイン認証(7)二ーモニック認証。また、用途分野は(1)PCログイン分野(2)入退室管理分野(3)勤怠管理分野(4)組込み分野(5)その他分野
なお、同社では同「マーケティングレポート」(A4版826頁・バインダー製本・価格19万9000円)を発売している。