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2008年10月25日号 注目ニュース5

全国屋内消火栓操法競技大会開催

−CSPセントラル警備保障−
20チームが参加、初めてAEDも実施
 
 
(2008年10月25日号)
セキュリティフォーラム
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 CSPセントラル警備保障(東京都新宿区、白川保友社長、рO3・3344・1711)は、東京・大手町の三井物産本社皇居前プラザで、第22回全体屋内消火栓操法競技大会を開催。今回は新たに、AED(自動対外式除細動器)を活用した負傷者救護活動も実施。全国から選ばれた同社隊員および新安全警備保障の計20チームが参加して、日頃の訓練成果を競い合った。
  選手入場、大会開始報告後、白川保友本部長が挨拶。「お客様の安心、安全を守る職業に就いている我々にとって、火災に対する備えを常に心構えで持っていることは大変大切なことです。最近も大阪で多くの犠牲者が出る火事がありましたが、当社の警備先においても時たま火災が発生しております。幸い今まで大きな火災に繋がることは、殆どありませんが、常にそういった事態に対して心構えをしていくことが大切だと感じております。最近、各地で行われている消火栓大会において、当社のチームが大変良い成績をあげる事例が多くなっています。これも日頃の訓練の賜物でおり、当社の威信を高め、お客様の信頼を高め、当社のブランドを高めることに大きく寄与しております。今日もこれまでの訓練の成果をいかして、悔いのない競技をするように希望いたします」と語った。
  チームは指揮者、1番員、2番員、予備選手の4名で構成。各チームは火災発法に備えて、各隊員が防災センターへ移動。火災発報後、指揮者の指示により、1番員と2番員が現場確認に出場。現場で火災を認知した後、1番員が防災センターへ火災発生を非常電話で通報、2番員は消火器で初期消火を実施。1番員から連絡を受けた指揮者は119番通報を実施後、非常放送設備で館内非常放送を行う。火災現場では、消火器による初期消火不能と判断されたため、1番員と2番員により屋内消火栓を活用した消火活動を実施。消火後、現場に着いた指揮者の指示で、放水を止め、水損を防止。放水停止後、非常放送で負傷者発生が知らされ、指揮者と1番員、2番員は現場へ向かう。指揮者は倒れた負傷者救護のため、1番員、2番員に指示して、CPR及びAEDで除細動を実施。駆けつけた救急隊に対して、対応内容を報告。その後、終了線で指揮者に対して、異常の有無を報告して終了となる。
  大会では、団体成績とともに、指揮者、1番員、2番員の個人表彰を実施。団体優勝が東京事業部、準優勝が東京システム事業部、3位が中央事業部で、広島、神戸、埼玉の3支社が敢闘賞を受賞。個人では、指揮者は戸井田武人隊員(多摩支社)、1番員は中島史博隊員(東京システム事業部)、2番員は清見誠隊員(中央事業部)が最優秀賞を受賞した。表彰式、審査官講評に続き、大会副会長の百合清美専務が登壇。「今回からAEDを取り入れ、且つ消火という2点を競技として判定していこうという形になった。これからも勉強いただき、頭で覚えるのではなく、体が反応できる訓練の仕方を肝に銘じて欲しい」と語った。そして終了報告で大会を終えた。